犬を社会に慣れさせる(その1)

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犬を社会に慣れさせる(その1)


犬のしつけ

生活音を聞きならして愛犬の社会化を目指す

子犬のうちから人間の社会に溶け込むことができるようにある程度訓練しておくことが必要です。
ここでは慣れさせておくことが必要な事項をまとめてみました。

子犬のうちにいろいろな物事に慣れさせよう

犬の社会化とは、人間社会のさまざまな刺激に触れさせて、それらがこわいものではないと学ばせることです。
きちんと社会化された犬は、いつでも過剰な反応をせずに落ち着いていられるのです。

生活音に慣れさせるコツ

音をいいことの合図にする...

玄関チャイムや電話の呼び出し音など、何か音が鳴ったときに、黙っていたり落ち着いていることができたら、すばやくフードやおやつをあげるようにしましょう。
これを繰り返していくと、「音=いいことが起こる」と印象付けることができるようになります。

少しずつ慣れさせる

掃除機などの大きな音は犬にとおって恐怖です。
音を聞かせてなれさせるのですが、あまりいきなり音を聞かせてもただただびっくりするだけになってしまいます。
先ずは、音のなるものが止まった状態から慣れさせるトレーニングをしていきます。
遠くで音に慣れさせてから徐々に愛犬に近づけていくようにしましょう。

トレーニングは継続して行うこと

落ち着いていたりして、ご褒美のおやつなどをつけた場合に、繰り返しおこなうことが大切です。
一度成功したからといってすぐにやめず、苦手な印象がよくなるようにしばらく続けていくことが大切なのです。

苦手なものに吠えるようになってからだと慣れさすのが大変

玄関チャイムに吠えるのが癖になってしまってから直すのは大変です。
犬にとって玄関チャイムが「侵入者がくる前触れ」となってしまったら一度この風習を忘れさせないといけないのです。
玄関チャイムの音を変えるのが手っ取り早いのですが、それも手間になります。
やはり子犬のときに教えておくことが重要なのです。

犬が反応しやすい生活音のチェック

電話の音...

前触れなく、鳴り出す呼び出し音にびっくりします。

電子レンジ...

急に音が出るレンジにも驚いてしまう子が多いようです。

インターホン...

音がなって、飼い主もバタバタとするし、誰か家の中に入ってくることがあるしと吠えだす要因がたくさんあります。

ドライヤー...

大きな音と風が出てくるので、子犬のうちはこわがるかもしれません。

掃除機...

大音量を出しながら、犬にとってはかなりでかいものが動いたりします。反応するのも当然でしょう。

外から聞こえる音...

子供の声、車の音、ほかの犬の声などいろいろな音に反応するようです。


成犬なのに、生活音が苦手な犬の場合の慣らし方

生活音などをこわがる成犬に、慣らす練習をする場合、吠えていないなら子犬と同じ練習方法で問題ありません。
徐々に慣れさせていくことも可能ですので、一度試してみてはいかがでしょうか?

生活音への慣れさせ方

生活音に愛犬を慣れさせるためにもただ音に慣れさせるだけでは効果的ではありません。それぞれの音ごとにしつけ方をお伝えします。

掃除機が苦手な犬の場合

掃除機を近くに置いた状態でフードをあげます。

掃除機の近くでいいことが起きたと認識してもらうためです。
見た目に慣れさせるのも第一歩なのです。ここで吠えたり怖がったりしないようなら、次の工程に移ります。

次は動きに慣れさせます。

犬にコングを与えて、音を出さずに動かしてみます。
これを繰り返しおこなって、慣れさせます。動きに吠えるようなら、もう一度そばで食事をさせるところからやり直しましょう。

最後の仕上げは遠くから掃除機を近づけていきます。

動かしてみても落ち着いているようなら、犬にそばでコングやおやつを与え、完全に気にしなくなるまでは、犬を別の部屋に移動させるなどして、近づけないようにしましょう。

玄関チャイムの音に慣れさせる

先ずは飼い主さんがあわてないことが重要なのです。

飼い主がバタバタとしていると、子犬がそれを見て不安になってしまいます。
この時に静かにしていたら、必ず「良い子」と声をかけてあげましょう。
褒め終わったら、あわてずにゆっくりと部屋を出ていき、お客さんの対応をします。
「玄関チャイム=いいことがある」と教えてあげます。

音自体に反応して吠えてしまうのなら...

玄関チャイムの音を変えるのが手っ取り早いです。
お客様が来るたびに吠えていたりしたら、お客様にとっても失礼になってしまうかもしれません。

電子レンジの音に慣れさせるには?

まずはおやつを用意します。
レンジを使っている間、おしゃぶりできるくらいの量を用意しましょう。
抱っこしておやつをおしゃべりさせながら、電子レンジを遠くから見せ、音が鳴るのを待ちます。
おやつを食べている最中に音が鳴るようにするとベストです。

ドライヤーの音を慣れさせるには

コングを与えて、ドライヤーをかけます。
ハウスに入れた状態で、ドライヤーを見せて慣れてきたら、こちらも少しずつ距離を縮めていきましょう。
近くでもかけられるようになります。

電話の音に慣れさせる

犬がおやつを食べている最中に携帯電話から固定電話へかけて音を鳴らします。
音に反応するようであれば、音量を下げていつもの音量に戻していきましょう。

外からの音に慣れさせるには

犬は外からの音にも反応してしまうのです。
見せないのが一番効果的なので、カーテンや雨戸をしめて視界をさえぎるか、犬が見ることができる範囲まで窓にフィルムなどを貼り、外が見えないようにしてもいいかもしれません。
それでももれてくる音などに反応してしまうなら、音楽をかけておきましょう。


犬を社会に慣れさせる(その1)について「犬のしつけ方」運営チームからのお知らせ

しつけにも精通しますが、子犬を社会に適用させていくのには、やはり少しずつというところがテーマになると思います。 成犬になるうえで必ず必要になるものになるので、しっかりやっていきましょう!

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