「フセ」のしつけ方

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お出かけするならマスターしたい「フセ」


犬のしつけ

フセってなに?

前足のひじとおなかが地面についた姿勢のことです。 一緒に使いことが多いのは、「まて」になりますが、先ずは「フセ」単体で覚えてもらうトレーニングをしていきましょう。

犬が楽に、長く待てる姿勢です。

犬が長く待つのにもっとも最適な姿勢がフセなのです。 前足のひじとおなかが地面に着く姿勢で、ごろんと横になる姿勢とは違うので、教えるときに間違えないようにしましょう。 屋外だと、腹ばいになるのを嫌がる子もいるため、最初は室内での練習をするようにしましょう。

フセの教え方

オスワリのあとに教えていくと覚えやすいです。 ここでやり方と順序を紹介です。 下記の通りを反復でやっていけば、愛犬はきっと覚えてくれますよ。

オスワリをさせたあと、ごほうびの臭いでおいで誘導させます

犬は自分の利き腕と反対側に座らせて、飼い主さんは膝立ちになります。 片方の手にリードをもって、オスワリをさせます。 もう片方の手におやつを握りこみ、においをかがせて興味をひきます。 ポイントとしては、フセをした時の犬の顔が、自分の体の中央にくるように意識すると、ちょうどいい位置でフセをすることができます。

手を犬の前足と前足(腹のあたり)に下ろします

十分におやつで興味をひいたら、ゆっくりと握ったおやつを持っている手を 犬の前足の間に持っていきます。 そうすると、犬もそれにつられて顔を下げ始めます。 反対側の手はリードを持った状態のままにします。 リードを引っ張りすぎて首を絞めないようにしましょう。 握った手はゆっくり下げるのがコツです。 手のひらを犬の鼻先に向け、犬がその手の動きを追えるようにゆっくりと下げましょう。

L字を描く

床についた手の手首を返して、犬から少し離します。 その手を追いかけた犬がフセの体勢になったら、「フセ」と指示をします。 手首を返して、手の甲の方を鼻先に向け、L字を描くようにします。

ごほうびをあげる

愛犬がフセの形になったら、ご褒美のおやつをあげましょう。 前足と前足の間で、手の甲が地面についている状態で手を開き、握っていたおやつをあげてなでてあげます。 犬にフセをするといいことがあると教えてあげるのです。 この時に肩をなでると立ちづらくなるので、フセの体勢を長く維持することができます。

OKの声かけで解除して犬を動かす

OKと言い、犬を立たせて自由にさせます。 正しい姿勢がとれたときのみ指示をします。 間違った姿勢をとったらおやつのにおいで誘導して、フセの姿勢に直します。 フセの姿勢をとったらこのときはおやつを与えずに解除でOKです。


フセのこんなときどうするの!?

最初のうちは、おなかを地面にぴったりつける姿勢をいやがる子もいます。 慣れるまでは室内で練習するようにしましょう。

Q、大型犬の場合はどうするの?

A、体格も大きい大型犬はどうやってしつけるかわからないですよね。

大型犬などの大きい犬種の場合は、しっかりと拳を地面に着けて教えてあげることがポイントです。 誘導の手もすみやかに、前にずらしフセの姿勢に誘導していきましょう。

Q、フセにならずに犬がごろんと横になってしまいます。

A、ノーリアクションで誘導をやり直します。

一発芸を覚えている愛犬に多いパターンです。 寝転がるのとフセを区別させることが重要です。 そういった行動に出たときはノーリアクションで誘導をやり直しましょう! 再度誘導するときに、手を脇の下にもってきて犬の体を起こしたらほめてごほうびをあげるようにしましょう。

Q、中々フセの姿勢までいってくれません

A、足の下をくぐるフセから練習してみましょう。

なかなかフセの体勢にならない子犬が時々います。 足くぐりでフセの練習をするようにしましょう。 飼い主の足の下をくぐることで、自然とフセができるようになります。 やり方としては、片膝を立てて犬が足の下をくぐるようにおやつで誘導します。 フセの姿勢になったらほめてごほうびをあげるようにしましょう。

Q、立ち上がるタイミングが早い、ほめる前にたってしまう。

A、ごほうびをあげる手を子犬の口の高さに合わせてあげるようにしましょう。

ごほうびや褒めることは、フセの状態のままで与えてください。 おやつを持つ手の位置が高すぎると、犬も手を追いかけて立ってしまいます。 手の甲を床にしっかりくっつけて、ごほうびをあげるようにしましょう。

フセができると何がいいの?

フセの練習をしておくことで、病院の待合室で待つときや、ドッグカフェにいるときなど、長時間じっとしていなければいけない状態になったときに、犬が自らフセの姿勢をするようになりますよ。 このようにフセは短時間愛犬を待たせるときに使います。


「フセ」のしつけ方について「犬のしつけ方」運営チームからのお知らせ

フセもおすわりと同様で、犬の基本的なしつけの一部になります。 今後しつけをしていく中で、必要になってくるものですので、必ず覚えさせるようにしましょう。 フセもやり方を間違えなければ比較的容易に教えることが可能です。

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