「フセ+マッテ」のしつけ方

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「フセ+マッテ」のしつけ方


犬のしつけ

フセ+マッテ

指示を解除するまで、おなかとひじが地面についた姿勢で、飼い主の指示を待っている状態が「フセ+マッテ」ができている状態です。 通常のしつけの体勢と比べても「フセ+マッテ」という姿勢は、比較的犬に負担がかかりません。

犬を待たせるときに便利な姿勢

犬にとってフセは、立ったままやオスワリよりも楽な姿勢です。といっても犬を待たせることは、10~15分程度にしましょう。 あまり長く待たせると飼い主が「フセ+マッテ」の解除をしていないのに、犬が勝手に動いてしまうといった失敗を招くことになります。 (フセ+マッテができると何がいいの?) 動物病院の待合室で待っているとき、ブラッシングをする時などちょっとした時間待たせるときにすごく便利になります。 ただし、犬がじっとしているかをきちんと見ていられる時に使うようにしましょう。 解除のし忘れは犬の混乱を招くことになります。

どんな時いに使えばいいの?

少しの間、犬に動かず静かに待っていてほしい時に使います。 例として、宅配便などがきて玄関で対応している間、動物病院の待合室で待っている時、ブラシシングする時など。 また、犬だけの写真を撮りたいときなどにも使うことができます。

①「フセ」の指示を出す。

自分の左斜め前で右向きに犬を座らせ、自分はひざ立ちになり、片方のてにリードを持ちます。 途中で失敗したときのためにもう片方の手におやつをたくさん握りこみ、フセをさせます。 スタートのポジションが大切になり、犬を自分の左斜め前で、右向きに座らせることにより、犬がちょうどよ良い位置でフセができます。

②「マッテ」を指示する

おやつを握った手を犬の鼻先から少し離してふり下ろすような動作をし、「マッテ」と言います。 野菜をざく切りするような動作で「マッテ」の合図をします。 この次に、手を犬から遠ざけますが、その手についていかないよう断ち切る意味があります。

③ご褒美を握った手を遠ざける

手を遠ざけて、フセの状態で2~3秒待たせます。 「オスワリ+マッテ」では「マッテ」の合図のあとにアイコンタクトをしましたが、ここではアイコンタクトはしません。 ②の状態で、手を自分のあごに持っていくと、手につられて立ってしまうため、手を遠ざけることでつられて動くのを防ぎ、フセで待つ状態を保ちます。

④ご褒美をあげ、②と③をくり返す

手を遠ざけても動かなければ、待っている状態をほめ、握っていたおやつを1個あげます。そして②と③をもう一度やり、マッテの印象を強めます。 最後は手を遠ざけた状態で「OK」の指示で終わりにします。 ②と③をくり返し行うことにより、フセで待つ状態の印象を強め、覚えさせることがポイントです。

レベルアップ

アイコンタクトをし、「OK」の指示を出す。 ①~④をできるようになったら③のあとに手を自分のあごの下に移動させ、アイコンタクトをし、②→③→アイコンタクト→④をくり返します。 犬と目が合えば「OK」の指示を出し解除しましょう。 アイコンタクトで犬が飼い主を見つめる時間だけ、待っている時間を延ばすことができます。「マッテ」の時間を延ばすことがポイントです。


Q&A フセ+マッテのなときどうする?

フセ+マッテはちょっとした時間待たせるときに便利な指示なためきちんとできるようにトレーニングしましょう。

Q、教えるときに気をつけることは?

A、犬の目線の高さで、なおかつ遠い位置で止める

マッテの合図で、「野菜のざく切り」のような動作をきちんとしてから手を遠ざけましょう。 手を遠ざけるときは必ず犬の前方に飛ばすようにして犬の視界からは消えないように気をつけましょう。 マッテの合図で、手を遠ざけるときは犬の目線の前方にし、犬から見えにくい位置に遠ざけたり、上にあげたりしないように気をつけましょう。

Q、アイコンタクトをしようとすると立とうとしてしまいます。

A、マッテ→手を遠ざける→良いコ→だけくり返す

アイコンタクトのてにつられて犬が立ち上がろうとしてしまうため、まずは「マッテ→手を遠ざける→良いコ」で「フセをキープすると良いことがある」ということを確実におしえます。 ご褒美をあげたら「OK」と解除の言葉をかけるだけで犬を自由にさせましょう。

Q、マッテの間に寝転んでしまいます。

A、誘導する手を犬の脇の下に持ってくる

犬が寝転んでしまったら、誘導する手を犬の脇の下あたりにもっていきましょう。 おやつを食べようとして自然に起き上がるはずです。 寝転がっている犬におやつを握った手のにおいをかがせて犬の脇の下あたりにもっていき犬が起きあがったら、マッテをやり直しましょう。

Q、犬がリードを踏んでからんでしまいます。

A、リードを首の後ろに回す

リードを床に垂らした状態にしていると、犬の足に絡まってしまい、犬が気にしてじゃれるなど、違う姿勢になってしまいます。 リードはきちんとたたんで持ち、犬の顔の前に垂らさず首の後ろに回すようにしましょう。 リードはたたんで手の中にしまい、短めにしておくとスッキリします。


「フセ+マッテ」のしつけ方について「犬のしつけ方」運営チームからのお知らせ

フセに付け加えたしつけでマッテというものも加えます。 より一層主従関係が必要になりますが、これができるようになると様々ないい子にしなければいけない場面で使えるので、子犬のうちから覚えさせるようにしましょう♪

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